体重を増やすことと漢方の関係っていまいちよくわかりませんが、やはり、太るためには胃腸の栄養の吸収がよくないことにはどうしようもないと思います。
胃腸の栄養吸収ということでいえば、漢方では胃腸を他の臓器よりも大切な臓器と考えているそうです。
これは、栄養の供給がよくなければ他の臓器の機能も低下してしまうからという理由のようです。
よく聞く、土用のうなぎというのも漢方の考え方からきているそうです。栄養のあるものを食べることが大切っていうことだと思います。
漢方の古い考え方には気血水というのがあるらしく、気の循環、血の循環、その他の体液の循環が滞りなく行われている状態が望ましいようです。
気血水のなかでも、気の循環が一番大切だととらえているようなんですけど、これはおそらく、太極拳などもそういう考えからきているんだと思います。
体重を増やすために、栄養をたくさん吸収しなければなりませんが、吸収した栄養も血液によって循環しなければ、結局は意味がなくなっちゃうと思います。
そんな意味で太極拳は無理としても、循環をよくするために柔軟?でもはじめようかと思ってます。