太る原因はドーパミン遺伝子とサイエンス

アメリカ科学雑誌のサイエンスが発表したところによると、将来の体重増加を決定する要因としてドーパミン遺伝子が関係している可能性があるとのことです。このドーパミン受容体遺伝子に関する研究結果はエリック博士らによるものですが、太っている人とやせている人とでは食事の際のドーパミン反応に違いがあり、肥満女性の場合はドーパミン反応が鈍くなる傾向があるそうです。

Relation Between Obesity and Blunted Striatal Response to Food Is Moderated by TaqIA A1 Allele

ドーパミン反応が鈍くなると得られる喜びも少なくなるので、それを補うために食べすぎたりして太ってしまう可能性があるようなんです。太っている人は食事をしてもあまり喜びを感じられないということなのでしょうか、そういうわけでもないとは思いますが、脳内物質のドーパミンに関する研究によるとドーパミン受容体が非肥満の人よりも少ないという結果が出ているようです。

なんでもミルクセーキを使った実験をしたらしいのですが、肥満女性の被験者のドーパミン反応が最も鈍く、あまり食べる喜びを感じていないのではないかという結論のようです。おでぶにならないためにも食事はおいしくいただくのが一番じゃないかなって気がします。