健康政策のなかでの肥満の立場

生活習慣病の要因として、最も影響があるとされる喫煙、肥満、飲酒の三大要素ですが、このなかでどの要素が一番影響が大きいのかというのは、若干疑問のあるところです。

欧米では肥満の人が増加中ということのようで、メタボリックシンドロームが加速しているようですけど、日本でも太り気味の人が多くなっている傾向があるみたいです。

size-JPN 2004-2006の調査結果

これらの要因について、厚生労働省がいろいろと調べたようなんですが、結果としては「肥満の要素」はそれほどといった感じのみたいです。

喫煙・飲酒・肥満度の組み合わせとがん発生・循環器系疾患発症について

これは国の政策上の観点から、喫煙、肥満、飲酒の3つの要素のうち、どれを重点的にやればいいのかの効果をはかる目的もあるかと思うんですが、日本の場合は肥満を対象とした健康政策を進めても、少ししか病気の減少につながらないような結論となるようです。

けれども、肥満はでない人の方が生存率が高いのは確実のようなので、太っている人はやせた方が健康にいいことにはかわりありません。

喫煙、肥満、飲酒の3つの要因のうちで、改善する際の優先順位をつけるとしたら、まずは喫煙、肥満を改善して、その次あたりに肥満という順番がいいのではないかなと思います。

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