ひとつはプロテインを飲んでの筋力トレーニング。
これはスポーツ選手なども普通に飲んでおり、特に副作用なども問題もなく、ドーピングなどにはなりません。
一方、もうひとつの方法として、筋肉増強剤を使用する人もいます。
シュワルツェネッガーなど海外の映画俳優も『アナボリック・ステロイド』などの筋肉増強剤を使用した経験があると告白しています。
このステロイドには蛋白質を作り出す作用があり、短期的に筋力を増大させることができます。
その一方、副作用があり、スポーツ界では禁止されているものです。
日本では個人で使用する分には違法ではないものの、譲渡や販売などはできないですし、何より副作用が強いので控えた方がよいでしょう。
プロテインの場合はサプリメントであり健康食品ですので、個人的に使用しても何ら問題はないです。一方、筋肉増強剤の場合は医薬品ですので、医者の処方がない状態で使用するのは避けるようにしましょう。
筋肉を作り出す作用は人間の体内にはもともと自然に備わっており、筋力トレーニングなどの負荷をかければ、たんぱく質から筋肉を作り出す働きがあります。
その際の栄養素としてのプロテインなわけですが、筋肉増強剤の場合は自然な作用ではないので多くの副作用を伴います。
安心して筋力をつける場合は、プロテインを使用するのが一番なのです。