海外では拒食症と痩せすぎキャンペーンですが、去年からすでに大きな動きが出始めてきていたみたいです。
拒食症に対する去年の大きな動きとしては、イタリア政府が過度に痩せたモデルや、若すぎるモデルをショーから排除する規定の採用したりしていたようです。
ちなみに、肥満度指数18が規定になっているようですが、これはだいたい、身長172cmで体重53kg程度の人のようです。
また、16歳以下のモデルはショーへの出場を禁止されたようです。
加えて、健康的な身体像を普及するための倫理コードも、デザイナー達に向けて発布したということがあったみたいです。この規定の内容は、豊かで健康的な美のイメージを促進するむねの内容のようです。
隣国スペインでも、拒食症への対抗措置として同様の対策を採用済みであり、2006年9月にマドリッド(Madrid)で開催されたファッションショーでは、規定に満たないモデルが出場を禁止しているみたいです。