拒食症と痩せすぎに反対するキャンペーン広告が欧米で波紋をよんでいますが、去年は21歳のブラジル人モデルが死亡したということもあったようです。
亡くなられた女性はアナ・カロリナ・レストンさんで、174cmという身長にもかかわらず体重が40kgしかなかったって話です。
レキップというブラジルのモデル事務所に所属していたレストンさんですが、死亡する3週間前に腎不全で病院に運び込まれていたみたいです。
彼女の叔母は「極度の衰弱によって抵抗力が失われ、薬も全く効きませんでした」と語っていたみたいです。
拒食症と痩せすぎでなくなったレストンさんは13歳からモデルをはじめて、日本、メキシコ、中国、トルコなどの国々で仕事をし、キャリアを積んでいたようですが、無理な食事制限によって摂食障害を起こしていた様子です。
彼女の死は去年の9月にマドリードのファッションショーでやせすぎモデル禁止例がでた矢先の出来事だったというから、さらに波紋をよぶキャンペーンになっているようです。