体重を増やすために漢方をとりいれるといいようです。
太るには栄養を吸収する必要がありますが、人によっては摂取した栄養を吸収する機能がうまく働いていない人もいるみたいです。
栄養をうまく吸収できない状態で炭水化物やプロテインなどの栄養をいくら取り込んでもむだっていう気もしてしまいます。
痩せている人はわりと胃腸の調子を崩しやすい人が多いのではないでしょうか。胃がもたれたり、下痢をしやすかったり。
気のせいかもしれませんが、周りでやせている人はなんとなく胃腸の調子が悪そうな人が多い気がします。なので、太るにはまず、胃腸の調子を活発にしていくことからはじめたらいいと思うんです。
胃腸の調子をよくして活発化させるには、やはり漢方が効果的なようです。漢方の胃腸に対する考え方は、胃腸を栄養の供給源としてとらえているみたいです。
胃腸がなくなっちゃったら栄養も吸収できないんで、実際、そのとおりだとは思いますが、漢方では胃腸を最も大切な臓器として考えているようです。
昨日はたまたま土用のうなぎの日でしたが、これも実は漢方から出てきた習慣みたいのようで漢方ってすごいんだなって思います。
漢方での土は脾胃のことをさすらしく、この土こそが最も重要な臓器であると考えられさまざまな漢方薬がつくられているみたいなんです。
そんなわけなので体重を増加したいと考えている方は、日常的に漢方で胃腸を整え栄養の消化吸収をしやすい体質に変えていくのが効果的なのではないかなと思ってます。